男性心理とアプローチ方法

価値観は違ってこそ素晴らしい…価値観をすり合わせるのは「体験」

「価値観が違う」というのは、別れの場面でよく使われる言葉です。

しかし、価値観が違うことは果たしていけないことなのでしょうか?

今回は、価値観が違うことの素晴らしさと、価値観をすり合わせる方法についてご紹介します。

女性は価値観の一致を求める生き物

女性は「共感を求める」生き物です。

女性が多い職場で派閥ができたり、疎外が起きやすいのは、この「共感を求める意識」が作用し
「あの子はわたしと合わない」
「あの人はわたしの価値観と違う」
という衝突が起こることに起因しています。

ただし、違う部分があっても理解を深めることで、共感につなげていくことができます。

これは相手の立場に理解を深めることで、相手に共感し、打ち解けていくということです。

男性に対しても同様で、女性は共通の趣味や好きな食べ物が同じ相手に、好感を持ちます。

同じものを食べておいしいと感じたり、同じ映画を見て同じ感想を共有することで、「価値観が一致している」ことを喜びに感じるのです。

男性は価値観が違っていても構わない

いっぽう、男性は「価値観が同じ」ことを
重要視しません。男性にとって、価値観は違っていていいのです。

その反面、男性が喜びと感じるのは「自分の言葉・行動・感情にリンクしてもらうこと」です。

言い換えると「相手の共感に、自分の影響力を感じた瞬間」ということでもあります。

つまり「自分と考え方は違っていても、自分の考えを受け入れてほしい」のです。

たとえば映画を観て、違った感想を持っていた場合。

女性は無理に、男性の感想に合わせる必要はありません。

しかし、
「なるほど、そういう見方もあるんですね。勉強になります」
「その見方って素敵ですね」
などと伝えると、男性はとても満たされた気持ちになります。

「自分の影響で、相手が同じ気持ちを共有することができた」ことに喜びを感じるのです。

価値観は違っていることが素晴らしい

「うまくいく関係」とは何か…と尋ねられたときに、「価値観が同じであること」と答える人は多いかもしれません。

けれど実は、お付き合いしている彼との価値観が合わなくても、合わないこと自体が素晴らしいのです。

価値観の違いに直面したときは、「この違いをどう乗り越えよう」と考えてみてください。

そこで知恵を絞り合うことが、お互いの成長につながります。

やがて「価値観は違っていてもいい」と思えるようになれば、悩みは減ってくることでしょう。

価値観をすり合わせるということ

「価値観が違う」と悩む場合の対処として、「価値観を合わせる」のではなく「価値観をすり合わせる」視点を持つと良いでしょう。

「すり合わせる」ために有効なのが、「体験」です。

自分が彼の価値観を体験する

たとえば、彼と趣味が違うために、なかなか休日も二人の時間を楽しめない…という場合。

この場合は、まずは彼の趣味に付き合って、とことん体験してみることです。

「やりたくないことを無理にやる」となると、かえって関係は悪化してしまいますので、注意が必要です。

しかし、彼の価値観に沿って、楽しめるように最大限努力してみることが、まずは大切。

もし、ゴルフや釣りなどと、スキル的にどうしても自分が同行するのが難しいことであれば、「あなたが楽しむ理由がわかった。いってらっしゃい」と気持ちよく送り出しつつ、「わたしもあなたと楽しめればいいのになぁ。何かいい方法はないかな」などと相談するのが良いでしょう。

いっしょに楽しめる方法が見つかるかもしれませんし、この伝え方であれば「いっしょにいたい」という気持ちを伝えられ、彼の趣味も否定することはありません。

彼に自分の価値観を体験してもらう

男性は、特に「体験からの成果」を重要視します。

たとえば、いっしょに旅行に行くのに、彼の望むコースと、自分の望むコースが違った場合。

自分の望む場面をつくりたいとき、まず考えるべきは「自分の価値観に沿って行動したら、彼は楽しめるのか」ということです。

この場合、まずは彼に「体験」してもらうことが重要なので、自分の価値観に沿って、彼が喜びそうなコースを考えます。

「このコースなら、グルメなあなたにぴったりの、美味しい食事が食べられると思うよ」

「このコースなら、カメラが趣味のあなたにぴったりの、ステキな写真が撮れると思うよ」

などと提案してみます。

そして実際に、自分の価値観に沿って、彼が楽しいと思える体験をさせてあげるのです。

ポイントは「説き伏せないこと」

そして「彼女の価値観に沿ってみたら、楽しかった」という体験を彼にさせてあげることです。

違った価値観から生まれる相乗効果を大切にする

パートナーとの価値観が違うからこそ、相乗効果を発揮し、プラスに作用させることもできます。

価値観が違うことは当たり前。

それをどう乗り越えようとするかで、パートナーとの関係が変わっていくのです。

参考

この記事の内容は「この女に愛されたいと思われる」”彼女”になる方法で詳しく紹介しています。

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