「恋愛をするたびに、いつも悩んでばかり…」という女性には特徴があります。
それは、「自分の世界」だけで恋愛をしているということです。
「わたしの世界」とは
素晴らしいパートナーシップを作るための考え方に「愛の三次元」というものがあります。
パートナーシップを育む「愛の三次元」とはより良いパートナーシップを育む考え方として「愛の三次元」というものがあります。
これは、自分を大切にし、彼のことも尊重したうえで、...
その三次元のなかでも、基盤とも言えるのが「わたしの世界」です。
「わたしの世界」とは、「わたしの価値観でできている世界」です。
育った環境、いまの環境、友人、仕事、趣味や好みなどを指します。
「わたしの世界」が満たされていないときは
「わたしの世界」はわたしの価値観でできていますから、「わたしの世界だけ」で恋愛しようとすると、「彼はわたしの世界を素晴らしくしてくれないと困る」という発想になります。
「彼がわたしの価値観と違う」ということは、わたしの世界を脅かされるということになるので、同じでないことが問題だと感じてしまいます。
なかなか出会いがないという人も、この「わたしの世界」に固執していることがよくあります。
また、「わたしの世界」に固執している人は、自信のなさから、親や友人の価値観を優先しすぎるくせがあります。
そうすると、自分の気持ちを大切にできず、自己肯定感が育まれません。
結果、恋愛したときに感情のコントロールができなくなってしまうのです。
「わたしの世界」を素晴らしくする
この状態から脱するためには、「わたしの世界」を素晴らしくし、自分のことをもっと大切にすることです。
- 自分らしいライフスタイルが送れているか
- 「こんな自分ではダメだ」と思っていないか
- 足りない自分を満たそうと無理していないか
をよく見てみましょう。その上で、自分の価値観をより表現するように過ごしてみましょう。
そうすると、相手と自分の違いに一喜一憂しなくなり、感情に振り回されることがなくなります。
参考
この記事の内容は
あなたの恋がずるいくらいに叶う!男性の5タイプ別アプローチで詳しく紹介しています。
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小嶋 由希子
女性向け記事ライター。本サイトでは、妃谷朱理(立川ルリ子)の書籍・ブログから、恋愛に特化した記事を作成しています。
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