昨今、スピリチュアル用語が一般にも使われることが増えてきました。
その中で「ソウルパートナー」「ツインソウル」などと言った言葉を聞いたことはないでしょうか。
「そんな人に出会えたらいいな」と思う人も多いことでしょう。
今回は、そういった相手に出会う方法をご紹介します。
魂の片割れともいうべきパートナー
スピリチュアル用語で言うところの「ソウルパートナー」「ツインソウル」とは、「魂の片割れ」とも表現できます。
これは、もともとはひとつの魂が、ふたつに分かれたパートナーのことを指します。
このふたりが出会うと、最終的には次のような状態になります。
- 相手の考えていることが手に取るようにわかる
- 同じ志で人生を歩むようになる
- 深い一体感を感じられる
魂の片割れに出会う条件
こういったパートナーに出会うためには、外せない条件があります。
それは、ふたりともが「本当の自分に目覚めていること」です。
本当の自分に目覚めている状態とは、自分の魂の存在をしっかりと感じ取れている状態です。
出会った瞬間に「この人だ!」と確信をもてなくても、パートナーを目覚めさせることで、のちのちわかることもあります。
「信じる」という試練
もし自分の好きになった人が、魂の片割れのパートナーだとしたら、最初のときめき期は、素晴らしい時間を過ごせることでしょう。
「こんなに一体感を感じられる人がいるだろうか?」とも感じられます。
その後、お互いの調整が始まります。
調整とは、ひとつの魂として生きるために、不要な課題をそぎ落とすことです。
ここで、あるひとつの試練が来ます。
その試練とは「信じる」ということです。
信じるということ
「信じる」とは、どんなことが起きても、彼を信じるということです。
そして何より、自分を信じることでもあります。
これができると、余計なものが削ぎ落とされていき、魂の繋がりを感じられるようになります。
魂の繋がりとは
ここでいう「魂の繋がり」は、はっきりと感じられるものです。
それは、
「もう、すでに知っていた」
「答えは全て持っていた」
「変わるのではなく、ようやく本当の自分に戻れた」
そんな感覚です。
「信じられない」のは簡単
「信じる」というのは、簡単そうで難しいものです。勇気が必要でもあります。
「信じられない!」とするのは、実は簡単なことでもあります。これは自分の責任ではないところに、物事の結末を持っていけば良いからです。
全ては自分から始まっています。
自分が、パートナーと自分自身を信じるところから、魂の存在と繋がっていくことができます。
信じることは、恋から愛に変わる通過点でもあります。
ここを意図的にやると、恋愛の仕組みは途端に勢いを持って動き出します。
出会えない人は出会えるようになるでしょう。すでにパートナーがいて悩んでいる人は、相手が別人のように素敵になります。片思いでさえ叶うのです。
魂の片割れに出会うために
魂の片割れともいうべきパートナーと出会いたいなら、次のことを実践してみてください。
片思いの人
私は素晴らしい存在だと、自分を信じることを貫きましょう。自己否定はいりません。
「わたしなんて…」という言葉で、自分を「申し訳ない存在」にすることは、絶対にしてはいけません。
パートナーがいる人
自分と彼に対し、「信じること」を貫きましょう。疑いはいりません。
自分と彼がご縁したということは、自分にしか手伝えないことがあるからです。
彼にとって、自分は特別な存在なのです。
出会いを求めている人
「自分が幸せになって良い」ということを信じましょう。
「わたしは無限の幸せを受け取れる存在なんだ!」
と信じてください。
この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。
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小嶋 由希子
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