本サイトでは、「魂のパートナーシップ」を提唱しています。
「魂のパートナーシップとは?普通のパートナーシップと違うの?」
と疑問に感じる方もいることでしょう。今回は、「魂のパートナーシップ」をより深くご紹介します。
魂のパートナーシップを一言でいうと
「魂の〜」ときくと「スピリチュアル?オカルト?」と、非現実的に感じる方も多いことでしょう。
しかしこれは決して、非現実的な話ではなく、きわめて現実的な本質だといえます。
「魂のパートナーシップ」をひとことで言うならば、
「パートナーの人生が、最高に豊かになるように観てあげる」
ただこれだけなのです。
ですが、「これだけ」がなかなか難しいのが恋愛というものです。
恋愛は助け合いのシステム
そもそも恋愛というと、「ドキドキときめいたりすること」というイメージが先行しがちです。
だから、「ときめきも求めていないし、もう恋愛はいいわ」と考える人もいることでしょう。
ただ、恋愛というしくみは実際のところ、
「魂を成長させ、自己表現・自己実現できる自分になる…それを助け合うためにペアになる」
ということなのです。
しくみを知らずとも、それを促されるように組み立てられている、すばらしいシステムが恋愛です。
したがって男性とだけでなくとも、家族、仕事、社会…何に対してでも構いません。
恋愛のしくみで得られるような、学びと成長を得ることはできます。
立川ルリ子のメソッドでいうところの「恋愛」とは、パートナーシップのことを指します。
パートナーシップとは、生涯続く愛の循環を、ふたりで創り上げることです。
愛は内面から湧き出てくるもの
ここで多くの人が誤解しがちなことをお伝えします。
それは、愛とは、与え合えるものではないということです。
「彼の愛が欲しいです」
「わたしが愛を与えるべきですよね?」
パートナーシップに重きを置きたい方ほど、このような言葉を口にします。
けれど、愛はあげられないのです。
なぜなら、もれなくどの人も「愛は自分の中に湧かせるもの」だからです。
正しく表現するのならば、
「彼の愛が欲しいです」は「彼に愛を湧かせてもらいたい」
「わたしが愛を与えるべきですよね?」は「わたしが愛を湧かせるべきですよね?」
となります。
エゴは不満を招く
もしも、「愛をあげる」と捉えて彼に何かをするのであれば、それはエゴです。
エゴが悪いわけではありません。
そうすることで、「尽くしている自分」という存在意義を感じ、良い気持ちになれるかもしれませんし、してもらった方も嬉しいことであれば感謝するでしょうから、それ自体に問題があるわけではありません。
ただこういった場合、感謝がもらえなかったり、自分に利を感じられる場面が少なかったりすると、すぐに不満が湧きます。
「いつも自分を良い気持ちにさせてくれることを相手に望む」という状態になる、ということです。
これでは、魂のパートナーシップとは全く逆になってしまいます。
この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。
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