魂のパートナーシップ

別れるときの方が愛しているという不思議…愛に溢れた終わり方をするために

大好きな人もお別れするとき、「自分の半身をもぎ取られるような苦しみ」を感じる方もいるのではないでしょうか。

別れるときに愛が頂点に達する恋愛

 
「好きなのに一緒にいられない」という3次元的にとても辛い別れかたは、壮絶な痛みを伴います。
 
しかし魂の恋愛をしっかりと終えると、全てのお別れは愛に溢れます。

付き合い始めが恋でときめくなら、お別れする時は愛が頂点に達するのです。

「ありがとう」
「愛してる」
「心から、あなたの幸せを祈るわ」

もし、彼に新しい人が現れていて、ときめきの真っ只中にいるその女性よりも、お別れになった女性の方が彼に対する愛が大きい…そんな風になることもあります。

ときめきというものは、肯定的な自分を相手の中に見ることで起こります。

付き合い始めのときめきの真っ只中では、相手を愛してるというわけではないことが多いのです。

恋をして夢中になっている相手よりお別れした相手のほうが愛しているというのは、なんとも不思議なものといえるでしょう。

愛しているのに別れる理由

ではなぜ、愛していてもお別れになるのでしょうか。

それは、彼と投影し合っていた課題が終わったため、お互いの波動が大きく違ってしまうからです。

課題を終わらせることができたことで、自分の波動域は広がります。

そのため、自分の純度が増し、愛が溢れて来るのです。

課題に感謝すると愛で終わる

もし、お別れを選んだのにもかかわらず、自分に新しい変化を感じられないと思うのならば、彼との間にあった課題やエネルギーを思い返してみてください。

どんなエネルギーを循環させていたのか?
愛だったのか?
それとも、エゴだったのか?

もしエゴならば、そういう自分を許し、課題に向き合わせてくれた彼に感謝してみてください。

この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。

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小嶋 由希子

小嶋 由希子

女性向け記事ライター。本サイトでは、妃谷朱理(立川ルリ子)の書籍・ブログから、恋愛に特化した記事を作成しています。
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