恋愛がうまくいかない…愛される自信がない…浮気ぐせがある…そんなふうに、恋愛に対して悩む人も多いことでしょう。
今回は、恋愛、そして人生で壁に当たった時にぜひ考えてみていただきたい「自分洗脳」についてご紹介します。
自分洗脳とは
「自分洗脳」とは、「私はダメな人間なんだ」という自己否定を、毎日自分に言い聞かせ、自分で自分を洗脳している状態のことを指します。
若い頃から自己否定のくせがあっても、自己表現をし、自己実現するたびに、強くなり自信に変えていける人もいます。
しかしそういう人でも、心の隅に「頑張っている自分」を置いてしまうと、つい自己洗脳に陥ってしまっていることがあります。
たとえば、
「将来の幸せのために今頑張る!」
「良くなるために頑張らなきゃ!」
という、一見ポジティブな言葉。
これは、裏を返すと
「今は幸せじゃない」
「今の自分はダメ」
「頑張らないと幸せになれない」
ということでもあります。
自覚のないままこういった言葉を自分に投げかけていくことで、何十年も毎日のように自分洗脳してしまうこともあるのです。
実はこの自分洗脳にはまってしまっている人は、世の中にたくさんいます。
自分洗脳から解き放たれるには
一度はまり込んだ自分洗脳から向け出すのは、容易なことではありません。
そんな人が完全に解き放たれるために実践していただきたいのは、「信じる」内容を変えるということからです。
この「信じる力」には、段階があります。
- 自分を信じる力
- 他人を信じる力
- 出来事を信じる力
- 愛の存在を信じる力
- すべての存在を信じる力
なお、最後の「すべての存在を信じる力」は「死の恐怖すらも乗り越える力」があります。
「信じる力」を恋愛で手に入れる
「信じるものは救われる」という言葉があります。
まさにその通りではあるものの、ひとりでこの「信じる力」を手に入れるには、なかなかの困難が伴います。
そういうときにぴったりなのが、「恋愛のしくみ」を最大限活用すること。
つまり、恋に落ちる相手との恋愛ひとつひとつを通して、信じる力を手に入れていくということです。
「恋愛のしくみ」はうまくできていて、こうした「信じる力」を高めることができるようになっているのです。
「ひとりでチャレンジしなくていいよ」と神様が備えてくれた、素晴らしいシステムといえるでしょう。
「ふたりでチャレンジしていくこと」に意味があるのですから。
ふたりでステップを進むと愛の境地へたどり着く
ふたりで1〜5のステップを進んでいくと、音と同じ、「倍音効果」があります。
※倍音効果について詳しくはこちら(外部リンクへ飛びます)
わたしたちふくめ、すべての物質はもともと振動しています。そのため、それぞれに固有振動というものがあります。
この振動数を可聴域にまで持っていけるとしたら…ということをイメージしてみてください。
あなたは今、どんな音を奏でていますか?
この固有振動を美しく奏でられるようになることが、自分洗脳から抜けることへの最終地点といえます。
ひとりで倍音を奏でられるようになるのも素敵ですが、彼も倍音を奏でられるようになると、もっと素敵なことが起こります。
倍音は愛そのもの。
恋愛すると、愛そのものの固有振動を取り戻せるということでもあるのです。
恋愛のしくみを使って自分洗脳を抜けていく
なぜ、わたしだけ恋愛がうまくいかないのか…
なぜ、パートナーがいても満たされない思いが続くのか…
なぜ、わたしは愛されないのか…
なぜ、パートナー以外の男性を好きになってしまうのか…
なぜ、こんなにも自分に自信が持てないのか…
日頃からこのように思う人は、自分洗脳に陥っている可能性があります。
ぜひ、本サイトで紹介しているたくさんの恋愛のしくみを使って、自分洗脳から脱出してみてください。
この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。


小嶋 由希子

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