気になる男性ができたのに、なかなか進展しない…そんなとき、自分からデートに誘いたいと思うこともあるでしょう。
今回は、男性をお誘いするときの心構えと、失敗のリスクを少なくする方法をご紹介します。
「好きなら相手から誘ってくれるはず」はNG
「恋愛は男性がリードするもの」や「できたら相手から誘ってほしい」という思い込みを持っている女性は、意外と多いかもしれません。
しかし、その考えは捨てた方が恋愛はうまくいきます。
気になる男性ができたら、自分から積極的にアプローチしてみましょう。
お誘いLINE・メールは「素直な言葉」を心がける
気になる男性をお誘いするときは、なるべく素直な気持ちをLINEやメールに入れてみましょう。
たとえば、
「◯日、時間があれば一緒に飲みにいきませんか」
よりは、
「◯日、時間があれば会いませんか」
と送った方が、男性の心には響きます。
飲みに行くのが目的ではなく、会うのが目的だということが、ダイレクトに伝わるからです。
返信がこなくても落ち込みすぎない
勇気を出して誘ったのに、返事が返ってこない場合もあるでしょう。
こういうとき、女性側は「誘い方が悪くて嫌われたのかな、わたしに誘われて迷惑だったのかな」と考えがちですが、基本的に男性はシンプルな思考の生き物。
大抵の場合は
「都合が悪いのでうやむやにしたい」
もしくは
「きちんと理由をつけて断るのが面倒くさい」
だけだと思っておきましょう。
決して「自分に魅力がないからだ」というわけではないので、自分に自信をなくして落ち込まないようにしましょう。
相手にとって都合の良い誘い方を心がけよう
忙しい男性の場合、なかなか都合がつかず、誘っても断られてしまう場合もあるでしょう。
こういう場合は、すぐに脈なしとあきらめたり、落ち込んでしまうのではなく、「都合が良いシチュエーションなら会えるかもしれない」という発想で、誘い方を変えてみましょう。
意外にも、誘い方を変えただけでうまくいくというケースは多くあるのです。
- 夜に何時間もおさえるのが難しそうな彼なら→「あなたの都合良い場所でランチしませんか」
- 前もって予定が組めない彼なら→「確定は直前でも、当日でも大丈夫です」
- 店を調べる手間が嫌いそうな彼なら→「行ってみたいお店があるんです」
- 何の用かはっきりわからないと会いたくなさそうな彼なら→「教えてほしいことがあるのですが」
という具合です。
彼の反応を気にしない方がうまくいく
もし男性にお誘いして反応が薄くても、恋愛がうまくいきやすい女性は、あまり気にしません。
「たまたまタイミングが合わなかったのかな」ととらえ、どうやったら振り向いてもらえるかだけにフォーカスします。
うまくいかない女性は、男性の反応に一喜一憂し、ネガティブにとらえがち。
もしかしたら彼も「これってどういう意味なのかな」と様子を見ているだけだったり、もうひと押しでうまくいくかもしれないのに、思い込みであきらめてしまってはもったいないことです。
どうしたら気になる男性に振り向いてもらえるかだけを考えて、行動してみましょう。
ただし、あまりにもその気持ちが強すぎると、相手から重く感じられてしまうこともあります。
適度な軽さを出すには、自分の世界を充実させ、彼の優先順位を下げることも大切です。
こちらについては、随時更新される「愛の三次元」カテゴリの記事をご一読ください。
勇気を出して「彼が乗りやすいお誘い」をしてみよう
誘い方ひとつで、男性へのお誘いの成功率はずいぶん変わります。
彼にとって都合がよく、「これだったら行ってみようかな」と思えるお誘いを心がけてみましょう。
この記事の内容は気のない彼、無理めな彼、マンネリな彼、どんな彼でも自然とあなたに恋する本で詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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