「すごく素敵!でも、ライバルが多そう…」「こんなひととお付き合いするなんて、無理かなぁ」というような男性と出会うこともあるでしょう。
今回は「ハイスペックすぎて、高嶺の花かな」「わたしには無理かな」というような男性と、グッと距離を近づける方法をご紹介します。
無理めの男性には「ファンです」という姿勢で臨む
前回、出会ったばかりで気になる男性がいたら、好意をきちんと示すことをおすすめしました。

この中でも「あなたのファンです」という姿勢で接することは、どんな無理めな男性へも近づくことができる、有効な手段です。
「ファンです」という姿勢は、具体的にいうと次のようなものです。
- あなたのいいところをたくさん知ってます
- あなたをもっと知りたいです
- あなたを応援しています
ファンとして距離を縮めるステップ
男性に「ファンです」という姿勢で距離を縮めるには、次のようなステップを踏みます。
- 「わたしの理想の男性」をイメージしておく
- 気になる人ができたら「理想の男性ラベル」を貼る
- 「ファンです」と鏡にその男性を映す
「ラベル貼り」と「鏡のルール」を、しっかりと使うのがポイントです。
理想の男性イメージの描き方
理想の男性イメージを描くときには、「こんな男性と付き合いたい」という理想を書き出してみるのが良いでしょう。
結婚を視野に入れているならば、理想の結婚生活から逆算して描くのも大切です。
実際は違っても構わないのでラベルを貼る
「この人が理想の人かも」という理想の男性が現れたら、その人に迷わずラベルを貼ってしまいます。
もし、実際は違ったら?という疑問も、ここでは置いておきます。
なぜなら、ファンとして近づき接しているうちに、あまりにも女性の<b理想とかけ離れていれば、自然と男性の方からフェードアウトしていくものだからです。
また、ラベルを貼ることは、男性の良いところをたくさん発見することにもつながります。

ファンとして、相手にだけ関心を向ける
今回の場合、あくまでも気になる男性と接するときには、「ファン」として接します。
自分のことは話す必要はありません。
「あなたのことをもっと知りたいです」といすスタンスでいます。
「そんなこともできるんですか!すごい!」
「そんなことも好きなんですね」
という具合で、興味津々に接します。
男性は、自分に興味を持ってくれ、素敵だと伝えてくれる相手のことを「なんか良いな」と感じます。
無意識に「認めてくれそう」「存在意義を感じさせてくれそう」と思えるからです。
「3つの刺激」を意識し、彼をかっこよく映す鏡に徹しましょう。

好意を伝えることを恥ずかしがらない
大切なのは、「伝えるのを恥ずかしい」と思わないことです。
面と向かって言えないなら、メールやLINEでも構いません。
「わたしって思ったことをすぐ伝えちゃうんですよね」というスタンスでいればいいのです。
自分の良いところを伝えてもらったからといって、男性は、おかしいなんて思いません。
「あなたは自覚がなくても、わたしにはそう見える」と、素敵な人ラベルを貼っていきます。
そうしてやりとりを楽しみ、「あなたと一緒にいることが楽しいのだ」と伝えていきます。
自分から要求はしない
注意すべき点は、自分からの要求をしないことです。
「わたしにメール・LINEをください」
「わたしと付き合ってください」
とは伝えません。
あくまで「わたしがメールを送りたいから送っている」「わたしが話したいから話している」というスタンスを崩さないことです。
たとえば会話の中で、レストランの話題がでたときなどは、
「美味しそう!連れてってください」
は要求になるのでNGです。
「美味しそう!いってみたいなぁ」
くらいにとどめておくのが良いでしょう。
要求せずに好意的でいることが、関係を発展させていく
大切なのは「好意は向けているけど、要求はしない」姿勢です。
そんな女性と時間を過ごすと、男性は心地よいと感じられるもの。
その積み重ねが「もっと会いたいな」「もっと一緒にいたいな」という気持ちとなり、関係を進展させていくのです。
この記事の内容は気のない彼、無理めな彼、マンネリな彼、どんな彼でも自然とあなたに恋する本で詳しく紹介しています。


小嶋 由希子

最新記事 by 小嶋 由希子 (全て見る)
- わがままを言ってはいけない?自己肯定感が低い理由 - 2021年5月11日
- 彼をコントロールしたくなったときにおすすめ「全一性」のワーク - 2020年12月5日
- 生きるということ - 2020年10月31日
