今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です。
このタイプ別アプローチは、決して男性を自分の都合にあわせてコントロールするためにお伝えするものではありません。
より相手を理解するためのアプローチとしてご一読ください。
タイプによって効果的なアプローチは違う
男性は大きく分けて5つのタイプに分類することができます。
このタイプの違いによって、同じアプローチをしても響くかどうかが変わってきます。
今回は、こだわり大切タイプへの効果的なアプローチと、してはいけないアプローチをご紹介します。
こだわり大切タイプは計画どおりにいかないことがストレスになる
こだわり大切タイプは、計画を遂行することにこだわります。そして計画どおりにいかないことに対応するのが、とても苦手です。
たとえば、彼が下調べをして向かった飲食店が、いざ現地に到着すると休みだった…という場合。
ほかのタイプであれば「じゃあ別の店に行こうか」「じゃあ食事じゃなくて、ほかのことをしようか」と対応するところですが、こだわり大切タイプの場合は、非常に落ち込みます。
最悪の場合は「帰る」と言い出すかもしれません。
これは「今日の計画と違う」ことに対する落胆です。
こだわり大切タイプは「間違っている」ということが嫌い
こだわり大切タイプはプライドが高いため、「間違っている」ということがそもそも嫌いです。
先のように飲食店を下調べするのもそのため。
たとえばデート中にケンカになった場合には、ケンカの内容そのものよりも「今日の予定が台無しになった」ことに腹を立てます。
このタイプは「間違っている」と指摘されることを極端に嫌い、もめごとを起こす女性を「想定外」と判断してしまうので、女性は注意が必要です。
計画どおりにいかなかった場合の対処法
こういったトラブルが起きた時の対処法として、まずは、こだわり大切タイプの前で、計画どおりにいかないことを露骨に残念がることはしないことです。
そして「今日の目的は一緒に食事をすることだから、別のお店を一緒に探しましょう」と提案するのが良いでしょう。
このデートの「目的」をしっかり伝えるのです。
また、こだわり大切タイプが計画どおりに進まなかったことに対してストレスを感じているとき、「ほかのものでもいいでしょ」と提案しても、このタイプを納得させることはできません。
それよりは「その計画はまたの機会に必ず行いましょう」と提案することのほうが効果的です。
こだわり大切タイプの考えをまとめる「手伝い」をする
さらに、急かすことなく、ゆっくりと考えがまとまるまで待ってあげることも大切です。
そして、考えがまとまるための手伝いをしてあげます。
あくまで手伝いなので、「こんなお店はどう?」などと提案はしつつ、決定権は彼に託しましょう。
各タイプの特徴とアプローチ方法については、「タイプ別アプローチ」タグの記事、および各タイプ別タグの記事で順次ご紹介していきます。
こちらの記事に記載している内容は、あなたの恋がずるいくらいに叶う!男性のタイプ別アプローチで詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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