ときめき中毒を脱する方法

【自己肯定感を高めるトレーニング】お金を使うときは「安いから」より「好きだから」を大切にする

恋愛に「ときめき」はつきもの。しかし、ときめきが過度であることは、危険信号となります。

自分らしく振舞えていないと自己肯定感が下がる

ときめき中毒が引き起こされるのは、自己肯定感の低さからです。

自己肯定感を高めるためには、日常の中で「好き」だと思える選択を増やすことがポイントです。

【自己肯定感を高めるトレーニング】好きなものを選ぶ習慣恋愛に「ときめき」はつきもの。しかし、ときめきが過度であることは、危険信号となります。 自分らしく振舞えていないと自己肯定感が下がる ...

日常の中で意識的に「好き」を取り入れ、ワクワク感を確かめていくのが良いでしょう。

ただし、ワクワク感を出すために、あえて新しいことに手を出すのはおすすめしません。

なぜなら、その行動は自分の中の「足りない」部分をあえて確認しているようなものだからです。

ワクワクするために何かをするのではなく、当たり前の日常の中からワクワクすることを見出すような意識が必要です。

お金の使い方も自己肯定感に影響している

自己肯定感を高めるトレーニングとして、もうひとつ有効な方法が、「お金の使い方を考える」ことです。

誰しも、次のような経験があることでしょう。

  • バーゲンでセール品の洋服を買う
  • 「お腹が空いたからとりあえずなんでもいいや」と仕事の帰り道にコンビニで夜食を買う
  • 日用品を買うときに「お徳用」サイズを買う

実は何気なくしているこれらの行動も、自己肯定感にとても影響があります。

「安いから」ではなく「好きだから」で選ぶ

ここで例を挙げて説明しましょう。

  1. もともと2万円で、値引きされて1万円になっているワンピース。ほどほどに好みのデザイン。
  2. セール対象外の1万5千円のワンピース。こちらのほうが好みのデザイン。

もしバーゲンセールに赴き、この二つのワンピースを手にしたとしたなら、自分ならばどちらを購入するかを考えてみてください。

より安い1を選ぶか、より好きな2を選ぶか、ということです。

もちろん懐事情もあるでしょうから、必ずしもというわけにはいかないでしょうが、可能であれば「より好きなほう」を選ぶのが、自己肯定感を高めるにはおススメです。

好きなものを買うことは値段以上の満足感を得る

なぜこの場面で好きなほうを選ぶのが良いかというと、心から好きなものにお金を払うとき、そこには「感謝の気持ち」が乗るものだからです。

  • 「こんな素敵なワンピース、嬉しい。大切に着よう」
  • 「こんな似合うワンピース、そうそう出会えない」
  • 「ちょっと高いけど、良い買い物ができた」
  • 「明日これを着て行くのが楽しみ」

こうした嬉しさや喜びの感情は、それをもたらしてくれたワンピースへの感謝となります。

それによって、満足度は値段以上となるのです。

「安いから」選ぶのはときめき中毒と同じ

気に入ったものを選ぶという発想は、自分の満足をお金で表現していることになります。

いっぽう、好きではないほうのワンピースを選ぶとどんなことが起こるのでしょうか。

「安い」という理由でお金を支払うのは、すなわち「自分に足りないものを補う」という発想からきています。

「安い」だけではなく「お腹が空いたから」「手間をかけずに」などの理由で買い物をするときは、自分の欲望を「お金」に満たしてもらう発想が根底にあります。

これは自己肯定感が低いからこそ相手に満たしてもらいたがる、「ときめき中毒」と同じメカニズムなのです。

「衝動買い」もときめき中毒と同じ

また、「衝動買い」という行為も、足りないものを補う発想からきています。

「何かを買って手に入れる」ことで、ストレスが解消され、満たされる感覚を味わっているのです。

衝動買いしたもののなかには、買った瞬間はときめいていても、すぐに愛着が湧かなくなり、タンスの肥やしになってしまう洋服もあるでしょう。

これもまた「ときめき中毒」と同じメカニズムです。

「足りないものを満たす」発想は飽きやすさにつながる

恋愛も買い物も、「足りないものを満たす」という発想で手に入れたものは、愛着が長続きせず、飽きやすくなってしまうのです。

なお、値下がりした洋服を買うこと自体は、何の問題もありません。欲しいものが必ずしも手が届く値段だとも限らないでしょう。

肝心なのは「動機」なのです。

「安い」から買うのではなく「好き」だから買う、という動機を習慣にしてみましょう。

参考

こちらの記事に記載している内容は、なぜときめくほどに恋愛は上手くいかないのかで詳しく紹介しています。

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