今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です。
このタイプ別アプローチは、決して男性を自分の都合にあわせてコントロールするためにお伝えするものではありません。
より相手を理解するためのアプローチとしてご一読ください。
タイプによって効果的なアプローチは違う
男性は大きく分けて5つのタイプに分類することができます。
このタイプの違いによって、同じアプローチをしても響くかどうかが変わってきます。
今回は、本当はいい人タイプへの効果的なアプローチと、してはいけないアプローチをご紹介します。
本当はいい人タイプが落ち込んでいたら過剰に褒めないこと
大好きな彼が落ち込んでいたら、元気づけてあげたいと思う女性は多いことでしょう。しかし、本当はいい人タイプを励ますにはコツがあります。
本当はいい人タイプは繊細なため、傷つきやすく落ち込みやすい性質があります。
こんなときに元気づけようとして、過剰に褒めることはNG行為です。
本当はいい人タイプは「自分の感じていることを正確に理解してくれる」人に好意を持ちます。
そのため、褒められることは嬉しいのですが、自分がだめだと落ち込んでいるときに、あまりにもそれとかけ離れた褒め言葉を言われると「この人はわかっていないな」と感じてしまいます。
落ち込んでいるときにアドバイスをすることもNG
さらに、「もっとこうしたほうがいいんじゃないの?」などのアドバイスも逆効果となります。
本当はいい人タイプの男性が愚痴を言うときは、「自分の気持ちを理解してほしい」と思っているときです。
アドバイスをされると、まるで間違っていると否定されたように感じ、「自分のことをわかってくれていない」と余計にテンションが下がります。
本当はいい人タイプが落ち込んでいるときは「理解を示す」
本当はいい人タイプが落ち込んでいるときの望ましい対応は、愚痴をこぼす彼を肯定して、最大限の理解を示すことです。
「あなたがつらい気持ち、わかるよ」
「あなたががんばっていること、わかるよ」
「わたしにできることがあれば言ってね」
「わたしはあなたの味方だよ」
という言葉が喜ばれるでしょう。
また、
「あなたはやさしいからね」
「わたしにはこう見えているよ」
と内面の素晴らしさを伝えましょう。
そして、落ち込んでいる状態から自然と気分が上昇してくることを待ちます。
各タイプの特徴とアプローチ方法については、「タイプ別アプローチ」タグの記事、および各タイプ別タグの記事で順次ご紹介していきます。
こちらの記事に記載している内容は、あなたの恋がずるいくらいに叶う!男性のタイプ別アプローチで詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
最新記事 by 小嶋 由希子 (全て見る)
- わがままを言ってはいけない?自己肯定感が低い理由 - 2021年5月11日
- 彼をコントロールしたくなったときにおすすめ「全一性」のワーク - 2020年12月5日
- 生きるということ - 2020年10月31日