魂のパートナーシップ

魂のパートナーシップとは?-結婚したい人こそ「結婚は通過点」と知ろう

「結婚したい」と悩む女性たちのなかには、結婚をゴールだと考えている人もいることでしょう。

しかし、結婚は通過点でしかありません。結婚をゴールにすると、なかなか思い通りにいかない現実に悩みを深めることになります。

立川ルリ子のメソッドでは、そういう方々に向けて「魂のパートナーシップ」を提唱しています。

今回は「魂のパートナーシップ」がどんなものかということをご紹介します。

魂の恋愛という概念

世間体や社会の常識に振り回されることなく、自分の魂の声を聞き、自分の魂の愛を感じるということ。

そして、パートナーの魂の声を聞き、パートナーの魂の愛を読み取っていくということ。

このように「魂の恋愛」とは、人間の世間体や常識にとらわれない「魂」をベースにしつつ、人間としての幸せを楽しみ、共に生きるということです。

奪い合いの関係

逆に、魂のベースがないパートナーシップは、お互いの欲望を満たし合う関係です。

「足りない」を満たし合う関係ですから、時に、共依存に陥ったり、自分の都合でしか相手を見れなかったりします。

つまり「〇〇してくれるから相手が必要」という、「自分を幸せにするためだけの相手」という「条件」が常につきまとう、「奪い合い」ともいえる関係です。

奪い合いになってしまうのは幸せを「量」で測っているから

日常生活を送っていると、ついこうした状態に陥りやすくなるのも現実です。

なぜならば、わたしたちの生きる社会では、お金や物質の「量」で幸せを測りがちだからです。

本当の幸せは「量」ではなく「質」が基本だというのに、気がつけばいつの間にか、自分の外側から得る「もの」の多さで「幸せ」が決まる状態になりがちなのです。

この物質的な幸せが「なくなるかも」「得られなくなるかも」という不安に駆られると、わたしたちは「奪う」相手を探し始めます。

それが先に書いた「自分を幸せにするためだけの相手」となります。

これでは、「わたしは足りない」のループから抜けることはできません。

いっときは奪えそうな相手に出会えても、満たされることがないからです。

奪い合いが悪いわけではない

ただし、この状態をあえて選ぶ人もいますから、一概にこの状態が間違っているとか、ダメだということではありません。

なぜならば、「奪い合い」を「幸せ」と感じる人もいるからです。

奪い合いには、「刺激」という快楽と、「異常な興奮」というときめきがあるのです。

「快楽」と「欠乏感」を行ったり来たりする状態になり、常に刺激が必要で長くは持たないものの、「そこを感じ続けたい」という中毒性があります。

その感覚を得ることを「幸せ」と感じる人もいます。

それが悪いわけではありません。その状態から何かを学ぶ場合もあります。

命がけの恋愛でしか救われない人もいる

こうした情報にたどり着く方に共通しがちなことがあります。

それは、「私は愛されない存在だ」と思って傷ついている状態だということです。

「ちょっと自信がない」「自分らしくいられてないかも」「自己肯定感が低い」というレベルではなく、もっと深いところで苦しみつづけている人も多くいます。

そういう方はとても傷つきやすく、繊細で、
「本当に私を愛してくれる人なんて存在しないのかも。もしもそうだったらどうしよう…生きていけないかもしれない…」
と心の奥底で叫んでいます。

このように、「愛がない」と認める事が、死にも等しいくらいの苦しみがあるような方は、自分の外側である、パートナーや出来事に、思いきり自己投影していないと生きていけないのです。

だからこそ、その状態にある人の恋愛は、まさに「命がけ」なこともあるのです。

このような内容を読んで心に響く方は、ごくごく一般的な「普通の恋愛」ではなく、「魂の恋愛」をすることでしか、苦しみから抜ける事はできないと考えてみましょう。

結婚は愛の通過点

結婚したい、と婚活に励む方にぜひ心に留めておいていただきたいことがあります。

それは、「お互いの命を愛し合う関係」それがパートナーシップには一番大切だ…ということです。

恋愛やパートナーシップにおける悩みのほとんどが、「自分の利になるかどうか」というところにあります。

ケンカをすれば、勝ち負けの感情になって「どうして私ばかり」という思いになるでしょう。

「仲良くできる」という状態も「お互いの欲望を叶え合えている」という時だけがうまくいく人たちもいます。

しかし、魂のパートナーシップはそうではありません。

「自分がただ、私らしく在り続けて命を生きること」
「あなたがただ、あなたらしく在り続けて命を生きること」

これを助け合い、尊重し合うことが究極の愛のパートナーシップなのです。

結婚する気があるのか、ないのか。そんな紙きれ一枚のことではなく、好きな気持ちがあるかどうかを証明し合う…ということでもありません。

ただ一瞬一瞬、「あなたが命を生きている」ことへの感謝と、「私が命を生きている」ことへの感謝を感じられるかどうか。

それを感じられる相手に巡り会えてたならそれだけで素晴らしいということなのです。

「結婚」の前に「愛」であり、「結婚」はあくまでも通過点です。

「あなたのために命を生きて、自分を大切にしたい」…そう思うことが、本当の思いやりです。

もちろんこれは恋愛に限らず、人間関係全てに言えることです。

「あなたのために、わたしはわたしで在り続ける」

それが「」なのです。

この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。

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小嶋 由希子

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女性向け記事ライター。本サイトでは、立川ルリ子の書籍・ブログから、恋愛に特化した記事を作成しています。
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