魂のパートナーシップ

「愛の視点」を育てるエクササイズ①愛はすでに自分の中にある

優しい人と付き合いたいのに、いざ付き合うと優しく扱われない…浮気をしない人と付き合いたいのに、なぜかいつも浮気されてしまう…。

そんな風に、望まない結果を手にし、落ち込む女性も多いことでしょう。

この記事では「魂の恋愛」という視点からパートナーシップを読み解き、解決の糸口を探っていきます。

愛にあふれた彼を見たいなら、自らが愛にあふれること

ひとは常に、自分の見たいものを見ています。

パートナーシップにおいて、彼の存在は、「自分の心の中を映し出すもの」となります。

愛にあふれた自分でなければ「見えない彼」がいる優しい人と付き合いたいのに、いざ付き合うと優しく扱われない…浮気をしない人と付き合いたいのに、なぜかいつも浮気されてしまう…。 そ...

愛にあふれた彼を見たいならば、愛にあふれた自分になることが先決です。

そこで、「愛の視点」を持つためにできる
日常のエクササイズをご紹介します。

魂の自分に愛されていることを知る

愛の視点を持つために、まずは「自分はすでに、とてつもなく愛されている」ということを知ることが重要です。

ここでいう「自分を愛してくれる存在」とは、他ならぬ自分自身のことです。

しかしそれは、今現実を生きる自分ではなく、魂の自分…つまり「本来の自分」です。

全ての体験は自分が望んでいること

恋愛では、自分自身の「内側」がどんどん浮き彫りになります。

これは、魂の自分(本来の自分)が望んでいることなのです。

「こんな苦しい思いをすることを、魂の自分が望んでいるなんて、信じられない!」

と思うかもしれませんが、それを事実だと考えてみてください。

魂の自分は「愛そのものの存在」です。

魂の自分は、自分自身をとてつもなく愛しています。

そのため、どんな状況であろうと、「自分自身は素晴らしい」と感じています

生を受けた時から、今までの選択の何もかもを、魂の自分は「許している」のです。

それはつまり、楽しみを選ぶことも、苦しみを選ぶことも許している…ということです。

そしてこれから先、自分が何を選んでも良いと思っています。

それはたくさんの体験をしてくれる自分自身に感謝し、とても深く愛しているからです。

彼から欲しい愛情は自分の中にある

「すべてを許し、感謝し、深く愛する」

あなたが欲しいのは、そういう愛情では
ありませんか?

そういう愛情を、彼の中に見たいと思っているのではないでしょうか?

そういう愛情を一向に見せてもらえない自分を、「ダメな自分」だと思っていないでしょうか?

だとすれば、あなたはちょっとした勘違いをしています。

まずは、あなた自身は「すでに魂の自分に愛されている」のです。

彼から欲しい愛情は、すでに自分の中にあるということです。

愛は自分の内側にあると知る

なぜ恋愛において、彼に愛されていないと感じ、悩むかといえば、それは「愛は自分の中にない」と勘違いしているからです。

自分の内側の愛に気づかず、自分の外側で「既に完成されている愛」を探そうとしているから、悩みが絶えないのです。

良好なパートナーシップを築き、彼から愛されると実感するためにも、まずは自分自身の中に愛があることを知りましょう。

最終的に「自分は愛の存在である」と思えるようになるまで、日常的なエクササイズをしてみてください。

この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。

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小嶋 由希子

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女性向け記事ライター。本サイトでは、妃谷朱理(立川ルリ子)の書籍・ブログから、恋愛に特化した記事を作成しています。
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