今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です。
このタイプ別アプローチは、決して男性を自分の都合にあわせてコントロールするためにお伝えするものではありません。
より相手を理解するためのアプローチとしてご一読ください。
夢見る少年タイプの特徴
男性は大きく分けて5つのタイプに分類することができます。
そのなかでも、恋愛精神年齢が10歳にたとえられるのが「夢見る少年タイプ」です。
夢見る少年タイプの特徴は次の通り。
- ファッションや髪型など、自分の見た目に気を遣っている
- 上に目線が行く、上目遣いが多い
- 相手の細かい変化によく気がつく
- 夢見がちなところがあり、ロマンチスト
- 自慢が多く、ナルシスト気質
- さみしがり屋で甘えん坊
- 最初は面食いでも、最終的にはそうでもない
- 話したことは忘れない
- 現実的ではない理想論が多い
- 子どもっぽい理屈をもっともらしく話す
- ダダをこねて不満を言う
- 女性がらみの自慢話や、女性遍歴を彼女に話す
- 気分屋・調子がいい・軽いなどの印象を受ける
- 強く押されると断れない
- 面倒見がいい
- サプライズが好き
- 自分が愚痴を言うのはいいが、人が長い話や愚痴を言うのは嫌
たとえ根拠がなくとも、夢を叶える!と母親に話す10歳の少年のようなタイプ。
つまりは、「なんでも大好きなママに報告したい甘えん坊」です。
大好きなママ、もとい、大好きな彼女に「すごいね」と言ってもらいたいがために、自慢話や過去の女性遍歴まで話してしまう気質があります。
夢見る少年タイプのしぐさ
夢見る少年タイプは、上目遣いをしたり、上に視線を向けがちです。
これは、視覚的な情報を思い出しているときに行うしぐさです。
夢見る少年タイプは視覚優位で、見た目から情報を処理します。
そのため、相手の細かい変化によく気がつきます。
会話の特徴は、やはり視覚優位で、
「そう見えるよ」
「こういう状況が浮かんだ」
色や「〜みたい」という比喩を用いた表現
「今日の服いいね」
など、目にしたものからの会話が多くなります。
夢見る少年タイプとのコミュニケーション
夢見る少年タイプは、人の見た目にも気がつくぶん、自分も外見を褒められるととても喜びます。
ファッションやビジュアルを重視し、「かっこいい」と言われたい人が多いのも特徴です。
その割に、いざ褒めると「外見を褒められても嬉しくないよ。中身が大切だから」などという人もなかにはいますが、これは謙遜と捉えましょう。
時折、こういう変化球を投げてくるのも、夢見る少年タイプの特徴です。
こういう人には、「でも本当にかっこいいんだから仕方ないよ」などと言ってあげると、まんざらでもない態度になることでしょう。
外見がイマイチの場合は
もし、外見がイマイチの場合も、それでも「かっこいい!」と言い切りましょう。
たとえかっこよく見えなくても、おしゃれに見えなくても、本人はそうとは思っていないことが多いのです。褒め言葉をお世辞とは思っていません。
夢見る少年タイプから好感を持たれるポイント
また、女性からこまめに、「あなたのどんなところが好きか」「どんなところをかっこいいと思っているか」を言ってあげると喜びます。
いっぽう、「優しいよね」「気がきくね」などの内面を褒める言葉を言ってもあまり喜びません。
そうではなく、「誰もができることじゃないよね」などと行動を褒め、「わたしはいつも見ているよ」と伝えると喜びます。
また、見られることが苦手ではないため、コミュニケーションをとるときは、アイコンタクトを大切にしましょう。
彼の目を見て話したり、言葉よりも笑顔を多く接すると好感を持たれます。
また、視覚優位なので、理屈では考えないため、何かを話してもすんなり受け入れてくれます。
ただし、長い話と愚痴は嫌いです。
各タイプの特徴とアプローチ方法については、「タイプ別アプローチ」タグの記事、および各タイプ別タグの記事で順次ご紹介していきます。
こちらの記事に記載している内容は、あなたの恋がずるいくらいに叶う!男性のタイプ別アプローチで詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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