【タイプ別アプローチ】ジャイアンタイプの特徴と見極めポイント

今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です。

このタイプ別アプローチは、決して男性を自分の都合にあわせてコントロールするためにお伝えするものではありません。

より相手を理解するためのアプローチとしてご一読ください。

ジャイアンタイプの特徴

男性は大きく分けて5つのタイプに分類することができます。

【タイプ別アプローチ】男性は5タイプに分類されるこれまで、本サイトでは男性全般における心理とアプローチをご紹介してきました。 今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です...

そのなかでも、恋愛精神年齢が0歳にたとえられるのが「ジャイアンタイプ」です。

ジャイアンタイプの特徴は次の通り。

• 自分を大きく見せることに努力を惜しまない
• 高級なものでステイタスを証明したがる
• 高級ブランドのファッションが好き
• 相手の頭からつま先まで、無遠慮に見る
• 本能の赴くまま、思い立ったらすぐ行動
• いつも自分が中心でいたい
• 欲を我慢できず、女性問題が多い
• 欲を満たそうとするパワーは人一倍
• 常に獲物を狙うハンター。女性にまめにアプローチすることを厭わない
• プライドが高く、恥をかくのを極端に嫌う
• 自分にとって価値のあるものにしかお金を使わない
• 自分のものは自分のもの。相手のものも自分のもの
• 他人が自分の一部のようになるのが重要だと捉えている
• 自分が悪者になるのを極端に嫌う
• 自分の思い通りになるのが重要
• 仲間意識が芽生えると、情に厚くなる
• セックスをとても大切な行為と捉えている

すなわち、欲求が満たされるまで泣き続ける0歳の赤ちゃんのようなタイプです。

また、自分と他人との境界線があいまいで、他人を自分の一部と捉えます。

常に母親といっしょにいたがる赤ちゃんのように、束縛が強い男性が多いのも特徴です。

ジャイアンタイプのしぐさ

ジャイアンタイプは、相手の頭の先からつまさきまで、無遠慮にじーっと見る人が多いです。

これは、自分と他人の境界線があいまいなため、自分に関わりがあるかどうかを見極めるクセがあるからです。

もっともあからさまに自己愛が強いタイプであり、会話の中に「おれが」「ぼくが」といった一人称が多く出ます。

「おれのおかげでしょ」
「おれがこうしたらさ」
「おれもなんだよ」

という具合に、全ての会話を「おれ」に持っていきます。

また欲が強く、本能の赴くままに動くため、思い立ったらすぐ行動します。

性欲、食欲、物欲、征服欲、支配欲…など、欲のつくものがあからさまに好きです。

欲を満たすパワーが大きく、そのための努力を惜しまないため、出世するなどして社会的に成功している人も多くなります。

5タイプのなかで、もっとも女性問題が多いのも特徴です。

これは、常に他人と一体感を感じていたいため、ひとりの女性では満足できない人が多いからです。

ジャイアンタイプの女性へのアプローチの仕方

ジャイアンタイプが女性にアプローチするときは、まさにハンターのように獲物を狙います。

女性の扱いに慣れていて経験が豊富な人も多く、マメにグイグイ迫ります。

女性から近づかなくても、獲物を定めると自分から近づいていくため、口説かれた時にその気がないのに思わせぶりな態度をするのは禁物。

適当に話をあわせたり、あいまいな態度を取っていると、「OKをもらえた」と解釈される可能性があります。

また、プライドが高く恥をかくのを嫌がるため、会話の中で否定してしまうことはNGです。

欲が満たされれば満足のため、否定さえされなければ、ひとからどう思われるかは気にしません。

ジャイアンタイプの意にそぐわないとき

いっぽうで、相手を受け入れる柔軟性もあります。

これは、「自分が相手からすごいと思われたい」ため、相手の喜ぶことをしようとするサービス精神があるからです。

しかし根本は「自分のものは自分のもの。他人のものも自分のもの」という概念があるため、彼女や妻を「自分の一部」と考えています。

他の人との付き合いにも、多かれ少なかれそういった感情をもっており、自分の一部だと認めた相手には愛情深く接します。

しかし、自分の一部だと思っていた相手が、意にそぐわない行動をすると、とても傷つき、とてつもないショックを受けます。

その場合、相手を切り捨てるか、事実を認めようとしないか、両極端な対応をします。

各タイプの特徴とアプローチ方法については、「タイプ別アプローチ」タグの記事、および各タイプ別タグの記事で順次ご紹介していきます。

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