パートナーシップを構築する上で、起こりがちな問題のひとつに「浮気」があります。
どんなカップルにも起こりうる問題であり、悩んでいる人も多いことでしょう。
「なぜ彼といっしょにいたいのか」を常に考えておく
お付き合いしている彼と「ふたりの世界」を構築していくにあたり、「なぜ彼とふたりでいたいのか」という理由を日ごろから明確にしておきましょう。

「彼がわたしに~してくれるから」という見返りではなく、彼の人格に注目した理由であることがポイントです。
「彼の~なところが尊敬できるから」
「彼がどんな人生を送るのか、そばで見ていたいから」
「彼と一緒にいると、居心地が良い素の自分でいられるから」
といった具合です。
このように「ふたりでいること」に対して自分なりの答えを見つけておくと、何か問題が起こった時に自分の行動を決める指針になります。
もしも彼が浮気したら
もしパートナーの浮気が発覚したら、「裏切られた」と感じ、苦しみや悲しみでいっぱいになってしまうかもしれません。嫉妬心があふれてしまうこともあるでしょう。
こうした感情は当然のことですし、いけないことではありません。
そんなときに気を付けなければいけないのは、ネガティブな気持ちが高まるあまり、「自分の視点」しかもてなくなってしまうことです。

その状態に陥ると「浮気相手の方が若くてきれいだから」「わたしがつまらない女だからこうなったんだ」などと、相手の女性を妬み、自信をなくしてしまいます。
そうしてぼろぼろになった自尊心を立て直そうと、彼に怒りや悲しみをぶつけてしまい、やがては日常生活に影響を及ぼすほど不安定になることでしょう。
彼が浮気したのはあくまで「彼の問題」
このとき着目すべきは、浮気相手に嫉妬することも、自信をなくして落ち込むことも、どちらも「自分の視点」だということです。
これは「わたしが彼に認めてもらえないからこうなった」という視点ということです。
そんなときは「浮気したのはあくまでも彼の問題だ」と認識しなおしてください。
つまり、「浮気してしまう心の状態が彼にある」わけで、基本的には、女性が「自分に原因があるかどうか」を考える必要はないのです。
「自分が否定された」と悩む必要もありません。
彼は自分以外といっしょになったほうが幸せなのかを考える
それでは「彼の視点」に立ってどのように考えたら良いのかというと、【彼はわたし以外の人と一緒にいるほうが幸せになれるのだろうか】ということです。
そのように考えたとき、もし、「自分自身がそもそも彼を大切にできていなかった」と気づいたとすれば、「彼の浮気しやすい心の状態」に自分が加担してしまったということになります。
この場合、自分にも原因があったと捉え、ふたりの関係性を見直していくと良いでしょう。
先に書いたように、「彼とふたりでいたい理由」が明確であれば、素直に「ふたりでやり直したい」と思うことができるはずです。
「自分がしたいからする」と考えることもできるでしょう。
自分に原因がないとすれば
逆に、「わたしにはまったく原因がない」と思うのであれば、次のように考えてみてください。
【わたし以外の女性が、彼を幸せにしてもいいと、わたしは思えるだろうか?】
自問自答した結果、「浮気相手の女性といっしょになった方が彼は幸せになれるだろう。わたしはそれで構わない」と思うのであれば、別れを決断すれば良いのです。
そうではなく「わたしが身を引くのはイヤ。それに、わたしのほうが彼を幸せにできるはず」と思えるのであれば、もう一度、「ふたりの世界」を構築する努力をしてみると良いでしょう。
素直な気持ちにしたがうことは自分らしくいること
悲しみや怒りにまかせて考え、決断するよりも、「彼の視点」や「わたしがしたいからする」ということを重視し、素直な気持ちに従うほうが、大切なことといえます。
それは「彼を許す」ためではなく「自分らしさを失わない」決断だからです。
つらいときこそ自分に優しくなろう
「自分らしくいる」ということは、自分に優しくすることであり、自分を大切にするということでもあります。
悲しみや怒りに身をゆだねて行動することは、自分にとって優しくないことなのです。
つらい思いをしたときこそ、自分に優しい考え方をしましょう。
こちらの記事に記載している内容は、なぜときめくほどに恋愛は上手くいかないのかで詳しく紹介しています。


小嶋 由希子

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