今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です。
このタイプ別アプローチは、決して男性を自分の都合にあわせてコントロールするためにお伝えするものではありません。
より相手を理解するためのアプローチとしてご一読ください。
タイプによって効果的なアプローチは違う
男性は大きく分けて5つのタイプに分類することができます。
このタイプの違いによって、同じアプローチをしても響くかどうかが変わってきます。
今回は、本当はいい人タイプへの効果的なアプローチと、してはいけないアプローチをご紹介します。
本当はいい人タイプは「評価を求められる」のが嫌い
本当はいい人タイプは「評価を求める会話」を嫌います。
お付き合いしている彼女が「もっと褒めてほしい」「わたしのどこが好きか言ってほしい」というつもりで自分を卑下するような言葉を連ねたときは、あえて「そんなことないよ」と「言わされる」のを嫌がるのです。
これは、本当はいい人タイプが「自分の思っていること」に重きを置くからです。
同様に、彼がぽろっと「ショートヘアが好き」「この香水が好き」などと言ったことを受けて「どう?あなたが好きだと思ってショートヘアにしてきたの」「どう?あなたが好きな香りをつけてみたよ」と迫られるのも嫌います。
「わたしって尽くす女でしょ?」という評価を求めるアプローチに感じられてしまうからです。
本当はいい人タイプは「黙って行動される」ことを好む
もし女性が、本当はいい人タイプの男性にこうしたアピールをしたいと思うのであれば、黙って行動することがおすすめです。
黙って髪を切る、黙って香水を変える…こういった行動を見て、彼が自分自身で「あれ?もしかして俺のためにしてくれたのかな?」と気づくことこそが、彼が喜びに感じることなのです。
本当はいい人タイプは気遣いを汲んでほしい
本当はいい人タイプとデートするときに、お店選びをしていると「どこへ行きたい?」と尋ねられることもあるでしょう。
このとき、彼はお店選びが苦手なのではなく、「気遣っているという気持ちを汲んでほしい」と思っています。
したがって、当たり前のような態度で自分の行きたいところばかりを指示し、感謝のない振る舞いをしていては、ケンカのもとになります。
「いつもわたしの行きたいところを優先してくれてありがとう」という気持ちを言葉で伝え、感謝を示すようにしましょう。
本当はいい人タイプには女友達のように接する
本当はいい人タイプは日本人に一番多いタイプです。
非常に繊細で女子力が高いタイプですから、女友達に接するような気持ちで接していくのが望ましいと言えます。
各タイプの特徴とアプローチ方法については、「タイプ別アプローチ」タグの記事、および各タイプ別タグの記事で順次ご紹介していきます。
こちらの記事に記載している内容は、あなたの恋がずるいくらいに叶う!男性のタイプ別アプローチで詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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