魂のパートナーシップ

生きるのが辛いとき自分自身にかけてあげてほしい言葉

浮気問題や、恋人とのケンカなど、思い悩むことが増えるとつい考え込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

突き詰めて考えると面倒になり、恋愛どころか生きるのも面倒に感じてしまう人もいるかもしれません。

自分の価値観より優先してきたもの

そういう気持ちになってしまった人は、ぜひこんなふうに自分に言葉をかけてあげてください。

「あなたは、自分のために生きていいんだよ。
自分だけのために選択してもいいんだよ」

いつからなのかもわからなくなるくらい昔から、自分以外の価値観を優先した選択を続けて来てしまった人も少なくないでしょう。

それは、親かもしれないし、友人かもしれないし、仕事関係者かもしれません。

もしかしたら、「世間」という名の知らない人からの評価を恐れたのかもしれません。

なぜ苦しくなるのか

そういう方は、いつも「幸せになりたい」と思って生きてきたのではないでしょうか。

幸せになりたいからこそ、選択してきたものは「自分を犠牲にする」という選択だったのです。

「だって、ひとりじゃ幸せになれないから」
「嫌われたくないから」
「人の幸せは大切だよね」
「嫌われなければ、幸せなひとから、幸せを分けてもらえるんじゃない?」
「だって、私には何もないから」

「こんなにも、自分を犠牲にして頑張っているのに、どうしてこんなことばかり起こるんだろう」
「どうして、私ばかり耐えなきゃいけないんだろう」

「辛い、悲しい、苦しい」
「生きるのって、なんて大変なんだ!」

「いつになったら、何をしたら、私は幸せになれるの?」

こういう状態の時は、本当に出口が見つからないのです。

誰に、どんな言葉をかけられても、響くことがありません。

自分のためにかける言葉

だからこそ、冒頭で伝えたこの言葉を大切にしてほしいのです。

「あなたは、自分のために生きていいんだよ。
自分だけのために選択してもいいんだよ」

ということ。

そして、次のようにも伝えてみてください。

「頑張って来たね、偉いね。
でも大丈夫なんだよ。
あなたは幸せになっているよ」

「だから、そのままで良いんだよ」

「風に流されるなら、流されたらいい。
波に飲み込まれるならそれもいい。

動きたくなったら動けばいいし、
止まりたくなったら止まればいい」

「そのままで良いんだよ。
大丈夫なんだよ」

「幸せになっているからね」

こんな言葉を、自分自身にかけてあげてくださいね。

この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。

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小嶋 由希子

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女性向け記事ライター。本サイトでは、妃谷朱理(立川ルリ子)の書籍・ブログから、恋愛に特化した記事を作成しています。
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