「彼が浮気をしているかもしれない」「なんだか彼とうまくいかない」…そんな風に、恋愛で不安な気持ちや辛い気持ちになっている人は、後を絶ちません。
こうした恋愛の悩みを乗り越えるために、今回は「理想の現実を作り出す方法」をご紹介します。
すべての現実は自分がつくりだしている
いま恋愛で苦しい気持ちを抱えている方に、ぜひ考えてみていただきたいことがあります。
それは、「今、自分の目の前で繰り広げられている現実は、自らがつくりだしている」ということです。
こう伝えると多くの方は、
「どういうこと?こんな現実を自分でつくるなんて、ありえない!」
と感じることでしょう。しかし、これは本当のことなのです。
幸せは自分次第
「現実を自分がつくりだしている」とは、どういうことでしょうか。
もちろん「目の前に起きている出来事」は、事実として存在します。それ自体が幻である、ということはありません。
「目の前の現実は自分がつくりだしている」というのは、「何を真実とするのかは、常に自分が決めている。目の前で繰り広げられることも、自分の真実によって変化する」ということです。
つまり、幸せは常に自分次第だということです。
ここを知ると、捉え方ひとつで気持ちが楽になる…というような話ではなく、本当に目の前の現実が変わります。
浮気の疑いが浮上したという例
彼に浮気の疑いが浮上したという場面を例にあげてみましょう。
ある人は、
「絶対に浮気したんだわ!裏切られた!絶対に許せない!」
と思います。
この人にとって「彼は浮気をした」という真実があります。
またある人は
「わたしが悪かったのよね…もう、嫌われたんだわ」
と思います。
これも、「彼は浮気をした」というこの人にとっての真実です。
なかには
「いや、きっと私の勘違いだわ」
と考えないようにするかもしれません。
これは「彼は浮気をしていない」という、この人にとっての真実です。
ポイントは根底の感情
具現化される過程の注目すべきポイントは、単純に「浮気をしていない」を選べば、浮気をしていないという現実が現れるということではない、ということです。
実は「彼が浮気をしたという真実」にも、「彼が浮気をしていないという真実」にも、共通の感情が根底にあります。
それは、「浮気されたら嫌だ」という気持ちです。
この根底の感情が自分の真実を作り出す源になっています。
「彼は浮気なんてしていないはず!」と無理やり自分に言い聞かせても、「彼に浮気されるのは嫌だ、許せない」があれば、現実では「浮気されているのでは?」と疑ってしまうような出来事が次々起きるのです。
「どちらでもいい」を根底に置く
それでは、どんな感情を根底にすれば現実は変わるのでしょうか。
それは、「浮気をしてもしていなくても、どちらでも良い」を根底にすることです。
「浮気をしても良いなんて思ったら、浮気されてしまうのでは?」と疑問に感じる人もいるかもしれませんが、どんなに浮気されたくないと思っても、されるときはされます。
主体を自分に置く
さらに、そもそもどこに主体を置くかが重要です。
たとえば
彼が〇〇してくれたら…
彼と〇〇出来たら…
という風に、「彼がどうあるか」が主体になると、自分の幸せは彼次第となります。
「彼が冷たければ悲しいに決まってる」と感じてしまうかもしれませんが、同じ出来事でも、人によって捉え方が違い、真実は人の数だけあるということです。
そもそも「浮気される」という捉え方は、彼が主体です。
これは「彼がどう動くのか」を前提に考えた捉え方です。
それが「浮気は嫌だ」という自らの根底にある感情と結びつき、結果として出来事が目の前に繰り広げられます。
解決のプロセス
なのでこの場合は、まず根底にある感情を「どちらでも良い」としてしまうのが解決策の第一歩です。
さらにその上で、「わたし」を主体にした根底感情を持つこととします。
「彼が浮気をするもしないも、どちらでも良い。それよりも、わたしが彼と、どうなりたいのか」
ここを根底にするのです。
「彼が浮気をするもしないも、どちらでも良い。わたしは彼と愛し合いたい」
という根底感情を持つと、目の前に繰り広げられることは、彼と愛し合っているという現実に変わっていきます。
浮気をしたかしないかよりもずっと大切なことは、ふたりが愛し合うこと、そしてそれを幸せだと思える気持ちです。
最後の大切なポイントは、必ず、その幸せな感情を「味わう」ことです。
このプロセスを大切にしていると、目の前に起きる問題は自ずと解決に向かいます。
感情を偽らない
自己啓発・能力開発を学んでいる方や、スピリチュアルに精通している人の中には、「思考は現実化する」という引き寄せの法則をご存知の方も多いと思いことでしょう。
恋愛で引き寄せの法則を使うときは、この根底感情に偽りがないことが大切となります。
いくら「愛されるための方法」を実践しても、この根底感情に偽りがあっては、現実は変わらないのです。
「引き寄せって『もう、そうなっている』って言い切る感じが大切なのよね!」
と、
「私と彼は愛し合っている!」と宣言するのも、偽りの感情になりやすいので注意が必要です。
果たしてそれを本気で思えるでしょうか?
本気で思えて幸せな気持ちになれるのなら問題ないのですが、恋愛に悩む状態では難しいものです。またこれが片思いの状態だとしたら、それを思い込むというのは、もはやストーカーです。
だからこそ「彼と愛しあえてたら、こんなに幸せな気持ちになる」と無理ない範囲で感情を湧かせる方が良いのです。
根底感情を整えると幸せな恋愛になる
このように根底感情を整えると、整えた瞬間から現実が動き始めます。
この法則と恋愛の仕組みを知り、きちんと使いこなせれば、幸せな展開にしかなりません。
たとえ何らかの理由で彼と終わりを迎えることになっても、不幸な終わり方になることはないのです。
この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。


小嶋 由希子

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