男性に永く愛される刺激的な女性がおさえている「3つの刺激」。最後は、「ステイタスを感じさせる」ことについてご紹介します。
男性が心地よく感じる「ステイタス」とは
ここでいう「ステイタス」とは、「人より優位にある」「唯一無二である」ということです。これは、男性にとって非常に大切なもの。
男性に対してわかりやすくステイタスを刺激するには、次のような言葉を日常的にかけるのが良いでしょう。
「さすが男だよね!運転がうまい」
「パソコンに詳しくて頼りになる!」
「こんな仕事、あなたじゃなきゃできないね」
つまりは「彼の得意なこと」を「あなただからできるんだね」として伝えてあげるのです。
ほかにも、「何かと比べて」というニュアンスをもたせる言葉も効果的です。
「こんなプレゼント、はじめて」
「今までのなかで一番良いよ」
などです。
このように、女性からステイタスを感じられる場面が増えることで、男性は「この女性といると、自分が特別で一番だと感じられる」と思うようになります。
「もっと自分が特別だと感じたい」からこそ、女性に「さすが」「こんなの初めて」と言ってもらえるような行動を、次々ととっていくのです。
逆効果になる表現
ただし、ステイタスを感じさせるじぶんつもりが、逆効果になってしまう表現もあります。
たとえば競争心をあおるような表現、つまりほかの男性を連想させる表現です。
たとえば
「プレゼントはほかにももらったけど、あなたのが一番」
という表現。
これでは、ほかの男性を連想することで競争心をあおってしまい、その後の関係に悪影響を与えてしまいます。
また、経歴や年齢を考慮せず、「すごい」「はじめて」を連発しすぎるのも不自然に感じられることもあります。
そのような場合には「あなたとなら特別に感じるね」という表現にしてみるのが良いでしょう。
イベントは男性が力を発揮する場面
誕生日やクリスマスなど、イベント時に女性がやりがちなのが、イベントを楽しみたいからといって「自分の要求を通そうとする」ことです。
しかしこれは、男性にステイタスを感じさせるには逆効果です。
イベントごとは、男性が自分にできる限りの力を発揮する場面と考えましょう。
女性は、男性が一生懸命考えた、本人なりの力を発揮したことを受け入れ、感謝することです。
「女性に要求されたことをやる」のでは、男性はあまり喜ぶことができないのです。
あまりにも要求が重なると、
「もうすぐ誕生日か、面倒だな」
「とりあえず言われたことをすればいいか」
「いうことを聞いておけば機嫌がいいしな」
と義務的な発想になり、「できれば避けたいな」に変わってしまうこともあるのです。
この記事の内容は「この女に愛されたいと思われる」”彼女”になる方法で詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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