恋愛をしていてネガティブな感情に支配されるとき、思い出していただきたいことがあります。
それは、ネガティブな感情を抱いたときこそ「本当の自分」に気がつくチャンスであるということ。
自分らしさを、いつの間にか失った人たちが自分らしさを取り戻すために、恋をしています。
「自分らしく生きること」を取りこぼすことのないように恋愛の仕組みがあるのです。
生まれてきた目的
わたしたちの生まれてきた目的は、「本当の自分で生きる」ということです。
本当の自分になった時に、初めて伸び代が見え、自分にしかできなことをやることになります。
それまでに起こる色々なのとは、すべて「本当の自分になるための禊」のようなものといえます。
出来事が見せてくれるもの
すべての出来事は、自分らしいのか、自分らしくないのかを映し出してくれるためのものです。
本当の自分に近いか、遠いか、それだけなのです。
自分らしいかどうかの判断基準は次のとおり。
決して難しいものではないはずです。
- 自分らしいときの感情=幸せ、楽しい、喜び
- 自分らしくないときの感情=不幸せ、悲しい、怒り
ネガティブな感情は、「本当の自分から遠のいている」サイン。
ただのサインですから、振り回されないようにしましょう。
ネガティブな感情が湧いたら、その奥に本当の自分が隠れているということなのです。
その自分を見つけて、本当の自分の望みを
叶えてあげること。
「常識では・・・」
「普通は・・・」
「人が見たらなんて思うか・・・」
そんなの関係ない!と声を大にして叫んでみませんか?
ネガティブが解放される時
わたしたちは本当の自分になった時、すべてのネガティブから解放されます。
本当の自分は、常にごきげんで、幸せで、やりたいことをやる自分です。
そんな自分になれたら、人を幸せにしないわけがありません。
誰かを不幸にすることなんてできないのです。
自分が自分らしくあることで、初めて人は誰かを幸せにすることができるということでもあります。
「本当の自分」を取り戻すために、あなたは今、恋をしているのかもしれませんよ。
この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。
小嶋 由希子
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