どんなに好きでお付き合いしていても、別れを選択することはあるでしょう。
今回は、別れの場面で後悔が残らないようにするためのポイントをご紹介します。
素直な愛情を受け取ってくれない相手とは縁がない
女性が男性に対し、素直で純粋な気持ちを伝えると、まるでこだまのように気持ちが返ってきます。
もしも、素直な気持ちや思いやりを返してくれない彼であれば、それは自分とはご縁がない相手なのかもしれません。
素直で純粋な気持ちは、自分の「愛情」です。
その愛情を受け取ってくれない相手とは、この先一緒にいてもつらい思いをすることが予想されるからです。
別れの場面では素直な気持ちを伝える
恋愛が終わりを迎えるときには、素直で純粋な気持ちを彼に伝えてみるのが良いでしょう。
方法は電話でも、メールやLINEでもなんでも構いません。
「あなたのどんなところが好きだったのか」
「あなたとの付き合いが自分にとってどんなに素晴らしかったのか」
「何が悲しかったのか、何がつらかったのか」
「いまどんな気持ちでいるのか」
ここでも、まぎれもない「愛から生まれる素直な気持ち」を思い切って伝えるのです。
素直に伝えるとすっきりするはず
恋が終わりを迎えるとしても、彼に対して伝えた気持ちが素直で純粋なものであれば、きっとすっきりすることでしょう。
すっきりできないときは、まだ素直になりきれていないということです。
紙に書きだして、「自分の素直で純粋な気持ち」に向き合ってみるのもいいかもしれません。
後悔や執着が起こるのは自分を素直に表現できていないから
実は、恋が終わりを迎えるとき、後悔の念や彼への執着が起こってしまうのは、素直で純粋な気持ちを、表現できていないからなのです。
素直で純粋な気持ちを表現できないと、「あのときどうすればよかったんだろう」「もっとほかに伝え方があったのかもしれない」と、迷いが生まれ、悔いが残ります。
自分を自分らしく表現できていないことが、後悔や執着の正体です。
逆に、素直で純粋な気持ちを表現できていれば、「それ以上やりようがない」という気持ちが湧くことでしょう。
「あれがわたしの精いっぱいだった」と晴れやかに思えるように、素直で純粋な気持ちをいつも表現していきましょう。
こちらの記事に記載している内容は、なぜときめくほどに恋愛は上手くいかないのかで詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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