今回ご紹介するのは、男性の「タイプ別アプローチ」です。
このタイプ別アプローチは、決して男性を自分の都合にあわせてコントロールするためにお伝えするものではありません。
より相手を理解するためのアプローチとしてご一読ください。
本当はいい人タイプの特徴
男性は大きく分けて5つのタイプに分類することができます。
そのなかでも、恋愛精神年齢が14歳にたとえられるのが「本当はいい人タイプ」です。
本当はいい人タイプの特徴は次の通り。
- 目線は手元、もしくは何かを見ながら話す
- 人への気遣い・共感力があり、女子力が高い
- 都合が悪くなると連絡を絶つ
- 馴れ馴れしいのが苦手
- あれこれ追及されるのを嫌がる
- 答えにくい質問をされると会話をシャットアウトする
- 不機嫌な時に理由を説明したがらない
- 自分の世界・自分の時間を大切にしたい
- 彼女を紹介するときはごく内輪だけ
- 目標に向かって努力する堅実派
- 自分が納得することを大切にする
- 基本は真面目でおとなしい
- 繊細で傷つきやすく落ち込みやすい
- 不満を溜め込んであるとき爆発するような、女性的な一面がある
- 仕事で自分のコンプレックスをカバーする働き者
多感で繊細な、思春期の少年のようなタイプです。
反抗期の少年のように、感情に振り回されやすく、自分を認めてもらいたいと思っている、永遠の「中二病」。
女性的な感性が豊かなのが特徴です。
本当はいい人タイプのしぐさ
本当はいい人タイプで多いのは、目線を手元においたり、なにかを見たり、考えながら話す人です。
相手と目を合わせないというわけではなく、頻繁に視線が相手の周りを動いている状態です。
会話の時には、
「なんとなく」
「そういう気分」
「そういうイメージや雰囲気」
といった、抽象的な表現が多いです。
しかし、その抽象的な表現を追及されるのは嫌がります。
「なんとなく気分が乗らない」
「それってどういうこと?」
「それを説明するのって必要?」
というふうに理屈をこねてしまいます。
これは、本当はいい人タイプが、「突き詰めることよりも、相手がどう感じているかのほうが重要」と思っているからです。
また、会話が本質的かどうかを重視するため、「問題はそこじゃなくて」「それはどうでもいい話なんだよね」というセリフが多くなります。
自身も考えながら話し、また、相手の話を噛み締めて聞くのも特徴です。自分の話を正確に理解してほしいため、たとえ話を多用します。
実は、日本人にいちばん多いのが、この「本当はいい人タイプ」。真面目でおとなしい人が多く、照れ屋で傷つきやすく、人見知りです。
かといって、見るからにおとなしそうというわけではありません。
職業的にハキハキ受け答えすることが得意な人もいますし、逆に、こわもてに振舞っている人もいます。
お酒を飲むと、ハイになる人もいますし、わがままを言う人や、絡みだす人もいます。
各タイプの特徴とアプローチ方法については、「タイプ別アプローチ」タグの記事、および各タイプ別タグの記事で順次ご紹介していきます。
こちらの記事に記載している内容は、あなたの恋がずるいくらいに叶う!男性のタイプ別アプローチで詳しく紹介しています。
小嶋 由希子
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