優しい人と付き合いたいのに、いざ付き合うと優しく扱われない…浮気をしない人と付き合いたいのに、なぜかいつも浮気されてしまう…。
そんな風に、望まない結果を手にし、落ち込む女性も多いことでしょう。
この記事では「魂の恋愛」という視点からパートナーシップを読み解き、解決の糸口を探っていきます。
愛にあふれた彼を見たいなら、自らが愛にあふれること
ひとは常に、自分の見たいものを見ています。
パートナーシップにおいて、彼の存在は、「自分の心の中を映し出すもの」となります。
愛にあふれた彼を見たいならば、愛にあふれた自分になることが先決です。
そこで、「愛の視点」を持つためにできる
日常のエクササイズをご紹介します。
魂の自分に愛されていることを知る
愛の視点を持つために、まずは「自分はすでに、とてつもなく愛されている」ということを知ることが重要です。
ここでいう「自分を愛してくれる存在」とは、他ならぬ自分自身のことです。
しかしそれは、今現実を生きる自分ではなく、魂の自分…つまり「本来の自分」です。
全ての体験は自分が望んでいること
恋愛では、自分自身の「内側」がどんどん浮き彫りになります。
これは、魂の自分(本来の自分)が望んでいることなのです。
「こんな苦しい思いをすることを、魂の自分が望んでいるなんて、信じられない!」
と思うかもしれませんが、それを事実だと考えてみてください。
魂の自分は「愛そのものの存在」です。
魂の自分は、自分自身をとてつもなく愛しています。
そのため、どんな状況であろうと、「自分自身は素晴らしい」と感じています。
生を受けた時から、今までの選択の何もかもを、魂の自分は「許している」のです。
それはつまり、楽しみを選ぶことも、苦しみを選ぶことも許している…ということです。
そしてこれから先、自分が何を選んでも良いと思っています。
それはたくさんの体験をしてくれる自分自身に感謝し、とても深く愛しているからです。
彼から欲しい愛情は自分の中にある
「すべてを許し、感謝し、深く愛する」
あなたが欲しいのは、そういう愛情では
ありませんか?
そういう愛情を、彼の中に見たいと思っているのではないでしょうか?
そういう愛情を一向に見せてもらえない自分を、「ダメな自分」だと思っていないでしょうか?
だとすれば、あなたはちょっとした勘違いをしています。
まずは、あなた自身は「すでに魂の自分に愛されている」のです。
彼から欲しい愛情は、すでに自分の中にあるということです。
愛は自分の内側にあると知る
なぜ恋愛において、彼に愛されていないと感じ、悩むかといえば、それは「愛は自分の中にない」と勘違いしているからです。
自分の内側の愛に気づかず、自分の外側で「既に完成されている愛」を探そうとしているから、悩みが絶えないのです。
良好なパートナーシップを築き、彼から愛されると実感するためにも、まずは自分自身の中に愛があることを知りましょう。
最終的に「自分は愛の存在である」と思えるようになるまで、日常的なエクササイズをしてみてください。
この記事の内容は、立川ルリ子ブログの掲載内容を加筆・編集したものです。
小嶋 由希子
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