【自己肯定感を高めるトレーニング】好きなものを選ぶ習慣

恋愛に「ときめき」はつきもの。しかし、ときめきが過度であることは、危険信号となります。

自分らしく振舞えていないと自己肯定感が下がる

ときめき中毒を引き起こすのは、自己肯定感の低さからです。

そして自己肯定感の低さは、自分らしく振る舞えていないときに起こります。

「モヤモヤ」は自分らしく過ごせていないバロメーター…自分を大切にする方法恋愛に「ときめき」はつきもの。しかし、ときめきが過度であることは、危険信号となります。 感情の動きは自分らしさのバロメーター 自分ら...

自己肯定感が高まった状態とは

では「自己肯定感が高まった状態」とは、どんな状態のことを指すのでしょうか。

実は、自己肯定感は高すぎても考えもの。自意識過剰になり、自尊心が高くなりすぎてしまうからです。

健全に自己肯定感が高まっているのは、「一点の曇りもない、晴れやかな気持ちが保たれている状態」といえるでしょう。

「好き」を選択する習慣をつける

晴れやかな気持ちを保つには、自分の「好き」を選択する習慣を持つことです。

• 好きなものに囲まれる
• 好きなことをする
• 好きなものを身につける
• 好きなものを食べる

こういった行動の積み重ねが、自分らしさを表現する生活につながります。

しかし、

「忙しいから」
「家庭の事情で」
「お金がないから」

などの理由で、こういった好きなことを優先できないという人もいるでしょう。

はじめは小さなことからでかまわない

特に家族と同居している人は、好きなことを取りいれにくいというケースも多くあります。

ファッション、インテリア、日用品ひとつにしても、家族の意見が入り、思ったように楽しめていないのです。

なかには自分の「好き」を考えたことがない、という人もいるでしょう。

現実的に難しいと思うことがあっても、可能な限り、小さなことからで構わないので、生活の中に「好き」の選択を取り入れてみましょう。

それを繰り返すことで「自分を満たす感覚」が染み付くようになります。

これが自己肯定感を高めることにつながるのです。

選択肢の中から、少しでも好きなものを選ぶということは、すぐにでも実行できる「自己肯定感を高める方法」です。

毎日の感情をチェック

実際に「好き」を選択しているかどうか、毎日チェックしてみることがおすすめです。

ポイントとしては「楽しい」「美味しい」「ワクワク」などの感情が湧いたら、カウントして記録していくことです。

「今日のランチ美味しかった」
「久しぶりの友達と会えて楽しかった」
「この曲、すごくいいなぁ」

などの感情をカウントしていきます。

これが全くカウントできない日があったり、週に1〜2回であったりすると、普段から自分で自分を満たせていないということです。

そういう人は、意識して「好き」を選択するようにしてみましょう。

カフェで飲み物を選ぶときに、消去法で「コーヒーでいいか」という気持ちで選ぶのではなく、素直に飲みたいものを選ぶようにするなどの行動です。

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